Above & Beyondって、誰?

 

タイトルだけ乃木どこオマージュしました。内容に乃木どこは関係ありません。

 

さて、夏のビッグフェスであるサマーソニックにAbove & Beyondの出演が決定しました。個人的に2017年中の来日はないと思い込んでいただけに非常に驚きました。
しかし2017年現在、ヘッドライナーを務めるCalvin Harrisに比べてAbove & Beyondの日本での知名度、注目度が低いのは事実です。
以前からAbove & Beyondの紹介記事を書くつもりで、そしてサマーソニックに来る人に少しでもAbove & Beyondに興味を持ってもらいたい、ということで今回はAbove & Beyondを知らない、少しだけ知っているという方々へ向けた記事です。

 

 

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Above & Beyondは2000年にイギリスで結成された3人組のグループです。結成後すぐにMadonnaのリミックスを手がけ、2004年にリリースされた"Satellite"はUKシングルチャート19位にランクインしました。また、2016年には"We're All We Need"がグラミー賞にノミネートされるなど、その実力はトランス界屈指のものです。
実力とともに人気も兼ね備えており、2006年から2012年まで7年連続"DJmag Top 100"においてトップ10に、また2012年にMixmagが発表した"Greatest Dance Act Of All Time"では、上位にThe ProdigyDaft PunkThe Chemical Brothersなどそうそうたるアーティストが並ぶ中19位にランクインしています。
3人のうち右側、眼鏡をしたブロンドの短髪の男性がTony McGuiness(トニー・マッギネス)です。彼は最もAbove & Beyondの中でメディアへの露出が多く、フロントマン的な存在になっています(他の2人が全然出ないわけではありません)。
続いて左側の、眼鏡をしていないスキンヘッドの男性はJono Grant(ジョノ・グラント)です。おそらく楽曲制作の重要な部分を担当していると思われ、自身のtwitterでは時々作曲風景を公開しています。
最後に真ん中、黒髪で眼鏡をしている男性がPaavo Siljamaki(パーヴォ・シリャマキ)です。フィンランド出身である彼はいつもカメラを持ち歩いていたり、DJ中に一番ぴょんぴょん跳ねていたり、どことなくかわいいキャラクターの持ち主です。
彼らのキャリア初期と日本でのサイバートランスブームが重なっていたため、浜崎あゆみの"M"やELTの"Face The Change"をリミックスしていました。来日も何度かしており、前回は2015年1月のElectroxに出演しています。また、Paavoの奥さんは日本人であり、子どもにも日本風の名前をつけているなど、日本との関わりもあります。

 


Above & BeyondをAbove & Beyondたらしめているもっとも重要な要素は彼らが長年かけて形作ってきた世界観です。
現在の彼らの世界観の基礎となっているのは2011年にリリースされた"Group Therapy"というアルバムです。タイトルからわかる通り、サウンド面での激しさはかなり薄いアルバムで、美しくしなやかなメロディと弦楽器やピアノによる優しい音色により、豊かな表情と叙情性を持っています。
彼らが他のトランスのアーティストと異なる点は、サウンドとアーティスト自体のキャラクターの両方に「優しさ」や「穏やかさ」という面を大きく打ち出していることにあるでしょう。トランスと聞くと派手なサウンドでガンガン踊るための音楽、と思われる方も多いと思いますが(実際それは正しいものです)、彼らの楽曲は派手さを抑えたものが多く、マッシブさやダーティさが好まれる昨今のダンスミュージックシーンにおいて貴重な存在となっています。
また、彼らが主宰するレーベルであるAnjunabeatsと彼ら自身には熱狂的なファンが多く存在します。そのようなファンを"Anjunafamily"と称し、積極的に一体性を打ち出しており、先に挙げたアルバムのタイトルにも繋がるのですが「アーティストとその周囲の存在、そしてファンが全体で作り出す一体感」が非常に大きな魅力となっているのです。
後ほど詳しく説明しますが、視覚面でも他のアーティストにはない、彼ら独自の演出がなされており、それもまたファンを虜にする要素の一つになっています。

 


Above & Beyondは15年以上のキャリアがあるベテランであり、それゆえサウンドも今と昔で大きく変わりました。現在のDJで"Group Therapy"以前の曲が使われることはかなり少ないので、今回は最近のものに的を絞って紹介します。
他のアーティスト同様、彼らのDJでは必ずと言っていいほどプレイされる「定番曲」がいくつも存在します。


Above & Beyond pres. OceanLab "Another Chance" (Above & Beyond Club Mix) live at #ABGT200, Amsterdam

昨年、別プロジェクトであるOceanLabとして8年ぶりにリリースされた曲が"Another Chance"です。DJでは序盤にプレイされることが多く、ボーカルのJustine Suissaの透き通るような歌声とストリングスの重なり合いが非常に美しいものになっています。

 


Above & Beyond 'Sun & Moon' - Record Of The Week on TATW ep. #357

この曲は彼らの曲の中で最も有名な曲の一つです。"Group Therapy"に収録されており、印象的な歌詞がとても魅力的で、海外では必ずオーディエンスの大合唱となります。近頃はプレイされる頻度が少し減りましたが、流れれば最も盛り上がる一曲となるでしょう。

 


#ABGT100: Above & Beyond "Thing Called Love" Live from Madison Square Garden, New York

続いての曲も"Group Therapy"からシングルカットされた曲です。終盤にプレイされることが多く、ストレートな歌詞と共に映し出されるハートマークはとにかく記憶に残ります。

 


Above & Beyond '1001' live at #ABGT200, Amsterdam

先程までとは打って変わって、この曲はメロディよりもサウンドで聴かせるタイプの純粋なパーティチューンです。大きな会場でこそ映える、まさにビッグフェスのためにあるような曲です。

 


Above & Beyond - Blue Sky Action Feat. Alex Vargas (Above & Beyond Club Mix)

この曲は2015年にリリースされた"We Are All We Need"に収録されている曲です。明るいメロディが魅力的な曲ですが、こちらも後ほど説明する重要なタイミングでよくプレイされる曲なのでぜひ予習していただければと思います。


他にも有名な曲、定番の曲は数多く存在しますが、あまりたくさん載せると長くなりすぎるのでこの程度に留めておきます。YoutubeにはAbove & Beyond公式チャンネルがあり、そこではほぼ全ての曲が網羅されているので気になった方は検索してみてください。

 


Above & BeyondはDJの際、使用する曲のほとんど全てをAnjunabeatsの曲で固めているため統一された雰囲気を味わうことができます。また視覚面では他のEDMアーティストによく見られる複雑な素材をいくつも使った高度な映像ではなく、シンプルながら印象的なモチーフを多用し、ここでも差別化が図られているのですが、さらにその場で打ち込んでモニターに表示するテキストメッセージというものがあり、これが非常に重要な役目を担っています。
テキストメッセージを用いることで、プレイ中にマイクを取って話す必要がなく、オーディエンスは聴覚面で音楽に集中することができます。何を言っているのか聞き取りにくい、音楽の邪魔になる、といったことが起きなくなるので非常に合理的であり、またここから生み出されるメッセージが世界観の形成に決定的な役割を果たすものでもあるのです。
このテキストメッセージはよくある"1,2,3, Jump!"や"Put your hands up in the air!"などといった単純な客煽りではなく、歌詞をメッセージとして打ち込んだり、これからプレイする曲の簡単な紹介をしたり、現地の言語で挨拶をしたり、そして何よりも、小説の一節のような、詩的でメッセージ性の強い文章を伝えることが目的なのです。
その中でもいくつかお決まりのメッセージというものがあり、例えば"LIFE IS MADE OF SMALL MOMENTS LIKE THESE"というメッセージは彼らの曲のタイトルにもなっています。

Above & Beyond: Small Moments Like These - YouTube

 

これ以外にもいくつか個人的に好きなメッセージがあるのでその画像を載せておきます。

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これらのテキストメッセージから、盛り上げることだけに重きを置くありきたりなフェスDJとは違った、「優しさ」や「家族のような一体感」といったAbove & Beyondらしさを少しは感じていただけると思います。

 


もう一つ、彼らのDJで忘れてはいけないイベントがあります。"Push The Button"というものです。
曲紹介でちらりと書いた「重要なタイミング」というのはこのことで、プレイ中に曲を一旦ストップして観客をステージに呼び、その観客にCDJの再生ボタンを押してもらう、というオーディエンス参加型の演出です。


Two Generations Push The Button at EDC Las Vegas 2016

おそらく、全Above & Beyondファンの夢であり、会場の熱気が最高潮になる瞬間でしょう。このためにとても凝った作りのサインボードを準備したり、少しでも目立つ格好をしたりとアピール合戦が起きるのですが、そういった行動を通すことで「イベントに自分も参加している」という意識がより強くなり、ただ音楽を聴くというだけに留まらないイベントへと変化するのです。(自分もPush The Buttonのために全力で準備していくつもりです)
この演出があることで、選ばれたファンには一生の思い出になり、選ばれなかったファンも選ばれた人に声援と拍手を送り、Above & Beyondはファンと最も近い距離で交流でき、全ての人々が一体になることができるとても幸せな演出だと言えるのではないでしょうか。

 


サマーソニックは8月19日、20日に開催されますが、Above & Beyondにとっての大イベントがそのちょうど4週間後に開催されます。

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ABGTというのは"Above & Beyond Group Therapy"という彼らのラジオショーのタイトルであり、その年に1度のマイルストーンイベントがこの250です。(このイベントがUltra Japanともろ被りだったので2017年の来日はないと思ってました。企画会社には感謝しかありません)
このイベントでは毎年新曲がぐっと詰め込まれたまさにお祭りのようなDJが披露されるのですが、今年は史上初めて週末2日間での開催になり、ファンは驚きと歓喜に包まれました。
そして、最近の彼らの動きから見て、ほぼ間違いなくABGT250に合わせて新アルバムのリリースがアナウンスされるでしょう。今までの例からすると、アルバムリリース前にいくつかシングルカットされるので、もしかするとサマーソニック開催前にアルバム新曲がリリースされているかもしれません。
2016年の暮れ頃からinstagramなどで新たな作品の制作風景をいくつかアップしていた彼らですが、今年の2月にインドで開かれたイベントでそのアルバムに収録されると思われる新曲を初披露しました。3月のUltra Miamiでもプレイしていたので、気になる方は動画をチェックしてみてください。

 


ここまで長々とAbove & Beyondについて説明してきましたが、これを読んでどんな人達なのかわかった、曲を聴いてみよう、という気持ちになった人が居ればそれ以上に嬉しいことはありません。
Above & Beyondに触れた瞬間、イベントに参加した瞬間から、あなたはAnjunafamilyの一員です。共にAbove & Beyondへの愛を分かち合いましょう。

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Above & Beyondと変わることの話



今月10日にAnjunabeats Volume 13が発売になります。前作から1年2ヶ月ぶりのカタログシリーズになります。
トラックリストによると、ABGT200でワールドプレミアされた曲を中心に現在のAnjunaを支えるアーティストの新曲が並び、さらにこれまでのAbove & Beyondの楽曲でも非常に高い知名度を誇るNo One On Earth (Gabriel & Dresden Remix)の新録版も収録されており、これも大きな目玉でしょう。
他にも気になる楽曲が多数あるのですが、今回の文章はAnjunabeats Volume 13の注目すべき点を紹介していくという内容ではありません。


このアルバムに収録され、またABGT200では一番のハイライトとなったAlright Now (Above & Beyond Club Mix)という曲がこれから続く文章の入り口です。


Alright Nowは、昨年11月にリリースされたOceanLabとして実に9年ぶりの新作であるAnother Chanceに続くJustine Suissaとの作品です。メロディにも歌詞にも希望が満ち溢れ、聴く者の心を包み込み、安らかな気持ちにさせてくれる美しい楽曲です。
この曲がABGT200でプレイされた際のBPMはほぼ128で、非常に心地よく聴こえました。この128というBPMが現在のダンスミュージックではとても馴染みの深い数字であることはこの文章を読まれる方であれば説明せずともご存知かと思われます。
どうして128がスタンダードになったのか、という経緯は勉強不足で詳しく知らないのですが、歴史的な背景を抜きにしてもこの速さの曲は万人が踊りやすい、楽しみやすいものだと個人的には感じています。
速すぎるのでついていくのが疲れるということもなく、遅すぎるので間延びしてしまうということもなく、特にEDM系のプログレッシブハウスやトランスのようにメロディを重視するジャンルの音楽でこの速さがスタンダードになったのはこういった点があるのではないだろうか、と感じます。
しかし、Volume 13のトレーラームービーに使用されていたAlright Nowを耳にした瞬間、違和感を覚えました。BPMが126になっていたのです。たった2の違いですが、かなり大きな差だという風に感じました。


実は先程名前を出したAnother Chanceのクラブミックス版もBPMが126です。この曲がリリースされたことはとてもうれしい出来事だったのですが、126だったことはとても残念でした。なぜ128にしなかったのかはわかりませんが、きっと彼らなりに根拠があるのでしょう。
ここ最近、Anjunabeatsからのリリースに少しづつ126の楽曲が並ぶようになりました。Another Chance以降まだ数曲ではありますが、今までになかった傾向です。GrumやCapa, TuskanaのようにPryda系のプログレッシブハウス色が強いアーティストは126やそれ以下の曲を出していましたが、あくまで主流だったのは128、あるいは130でした。
Alright Nowが126であることに気づいた直後、悲しいような寂しいような、なんとも言えない感傷的な気分に包まれてしまいました。たかだかBPMが2違うだけなのですが、どうにもそのことを受け入れきれなかったのです。
もちろんこの傾向が続かない可能性もありますし、もしAbove & Beyondが変わったとしても、正直に言えばすぐに慣れてしまうということも事実です。なのでこんな気分になっているのもきっと今だけなのだろう、とは思います。


Anjunaというブランドにはこの夏に大きな変化がありました。ロゴ、ジャケットデザイン、制作物に使われていたフォントを大きく変更し、ビジュアル面でそれまでのイメージを一気に刷新したのです。
もっともよく目にするであろうシングルリリースのジャケットは必要最小限の情報を提供するだけでありながら、整ったデザインでインテリジェンスを感じさせるものでした。新たなデザインでは、特にフォントの変化によるものだと思いますが、それまでに比べるとかなりポップな印象を受けました。


Anjunabeatsは旧ジャケットが単色背景にロゴとクレジットを配置しただけという非常にシンプルなものでしたが、外側に枠が追加されクレジットの位置が変化し、目にした時の印象をより強くしたように感じられます。


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Anjunadeepだと、旧ジャケットではbeatsと同デザインながら、背景を統一し曲ごとに文字とロゴの色を変えていたものが、新ジャケットでは似たようなモチーフの背景画像を使用しながら変化させ、代わって文字色を統一するようになりました。
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今までのイメージを知る身からすると少しちぐはぐに感じる部分もあります。クレジットとロゴのセンターがずれていることはその最たる例で、一度気付いてしまって以降どうしても目が向くようになりました。海外のファンが集う掲示板でも新しいデザインは概ねマイナスな評価が多く、fワードを使ったかなり強い否定も見られました。
この変化に関して言うと、あまりにも大きな変化だったので最初は受け入れられない気持ちがかなり大きく、すぐにでも戻してはくれないだろうか、と考えることもありました。ですが先述の通り結局すぐに慣れてしまい、新しいデザインもこれはこれで悪くないかなと今は感じています。


今までにこれほど大きな変化があったのは、2012年に彼らのラジオショーだったTrance Around The Worldというプログラムが、新しいアルバムを契機にAbove & Beyond Group Therapyというプログラムに一新されたことが挙げられます。
単なるタイトルの変更というだけでなく、内容もTATWとABGTで、移行の前後では流石に似通っているにしても、まさに別番組と言って過言ではない程に変化しています。同じトランスのラジオショーであるArminのASOTが微妙な変更を一時的に試したものの、結局はほぼ変わらないフォーマットで800回もの放送をこなしているのとは対照的です。
今回も変化の背景にも、新アルバムのリリースという彼らにとって大きな仕事が関わっているのではないかと考えられます。それを裏付けるように、Above & Beyondに欠かせないパートナーの一人であるZoë JohnstonのFacebookには、彼女が撮影したと思われるスタジオでのJonoとTonyの写真がアップされ、さらにOceanLabの要であるJustine Suissaのinstagramにも新たなアルバムの制作をうかがわせる投稿がありました。
いつ発表されるのかなどといった情報は一切ありませんが、既に新しい一枚の制作に入っていることは確かなようです。


Anjunabeatsからのリリース傾向の変化、そしてビジュアル面での変化、どちらもAbove & Beyondが決定に関わっているのはレーベル運営という立場上間違いのないことです。
Above & Beyondの3人がこの変化を、新しくなることを良いものだと信じているからこそこういうディレクションになっているのだと思います。
Anjunaが大きな変化の過程にあることは事実であり、変化していくこと、変化しないこと、どちらが良いのか自分には判断ができません。新しいAnjunaも古いAnjunaも、どちらも心から敬愛しているからです。
Above & Beyondは変わっていくことを選びました。何度かの大きな変化を経験しながら、しかし自分たちのアイデンティティを失うことなくまた新たなステージへと進みつつあるAbove & BeyondとAnjunaという存在。変化を通じてもなお失われることのない彼ららしさに強く惹かれ、感動し、影響され、動かされ、その結果彼らに対する崇拝とも言うべき強い愛情が生まれました。


"LIFE IS MADE OF SMALL MOMENTS LIKE THESE"というAbove & Beyondのファンの間ではあまりにも有名なメッセージがあります。
いま抱えているこの気持ちは遠からず自分の中で咀嚼され、忘れ去ってしまうものかもしれません。しかしこの瞬間に感じていることは、たとえ小さな感情のゆらぎであっても、何らかの形で自らの世界に還元されると信じています。
彼らもまた、自らの歴史における一瞬の積み重ねの上に今があり、そして形を変え続けながらも"Above & Beyond"という世界観を我々に魅せてくれているのです。
今まさに起こっている変化は、自分にとっても彼らにとってもこのメッセージを体現している。そう思えてなりません。

2016年のbeatportトランスチャート1位に関するまとめ

あけましておめでとうございます。2016年皆さんはどのような音楽を聴かれたでしょうか。僕はトランスばかり聴いていたのですが、聴いているうちにデータ厨が顔を出してしまいました。
そこでbeatportのトランスチャート1位を1年間チェックし続けたデータをまとめてみました。興味深いものもあるかと思います。
なお以下の文中においてリミックス曲はリミキサーの曲として扱っています。ここは人によってどちらで扱うか差があると思いますがご容赦ください。


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2016年beatportのTranceジャンルでリリースされた曲が全部で何曲だったかは不明ですが、チャート1位を獲得した曲は53曲でした。53曲全てのリストをどーんと載せます。長いです。

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Nhato - Kaede [Otographic] 128 (1/1-1/3) 3

Bryan Kearney - Maxican Rave (Shugz Remix) [Kearnage] 140 (1/4-1/13) 10

Above & Beyond feat. Justine Suissa - Little Something (Super8 & Tab Remix) [Anjunabeats] 130 (1/14-1/22) 9

Arctic Moon - Data Ghost [FSOE] 138 (1/23-1/25) 3

Simon Patterson feat. Lucy Pullin - Now I Can Breathe Again [Armind] 134 (1/26-2/7) 13

Mohamed Ragab feat. Jaren - Hear Me (Aly & Fila Remix) [FSOE] 138 (2/8-2/10) 3

Grum feat. Rothchild - Under Your Skin [Anjunabeats] 126 (2/11-13) 3

Dimension - Mangata [Flashover] 132 (2/14, 15) 2

Above & Beyond - A.I. [Anjunabeats] 128 (2/16-2/24) 9

Will Atkinson - Subconscious [Subculture] 140 (2/25-3/1) 7

Chris Schweizer - Scorpion [WAO138] 138 (3/2-3/4) 3

The Thrillseekers - Just Because [Adjusted] 138 (3/5 -3/10) 6

ilan Bluestone feat. Giuseppe De Luca - Bigger Than Love [Anjunabeats] 130 (3/11-3/16) 6

Cosmic Gate - am2pm [Wake Your Mind] 128 (3/17-3/31) 13

Ferry Corsten - Beautiful (Aly & Fila Remix) [Flashover] 140 (4/1-4/19) 19

MaRLo - Darkside [WAO138] 135 (4/20) 1

Gaia - Inyathi [Armind] 135 (4/21-4/27) 7

Simon Patterson & Magnus - Evoke [WAO138] 140 (4/28-5/8, 5/11) 12

Darren Porter - To Feel Again [FSOE] 140 (5/9, 10, 12) 3

Super8 & Tab - Mega [Armind] 128 (5/13-5/26) 14

Stoneface & Terminal - Hypogean [FSOE] 134 (5/27) 1

Lange - Airpocalypse [ITWT] 135 (5/28-6/2) 6

Will Atkinson - Pat Butcher [Kearnage] 136 (6/3-6/10) 8

Aly & Fila X Luke Bond feat. Audley Gallagher - Million Voices [FSOE] 140 (6/11-6/16) 6

Ferry Corsten pres. Gouryella - Neba [Flashover] 132 (6/17-6/28) 12

Jason Ross feat. Lauren Ray - Me Tonight [Anjunabeats] 128 (6/29-7/3, 7/8-7/10) 8

Armin van Buuren & Human Resource - Dominator [Armind] 132 (7/4-7/7) 4 (now Electro House)*

Alex M.O.R.P.H. - Not All Superheroes Wear Capes [VANDIT] 138 (7/11-7/14) 4

Sean Tyas & Darren Porter - Relentless [FSOE] 140 (7/15-7/24) 10

Exis - The Count [WAO138] 138 (7/25-7/27) 3

The Thrillseekers pres. Hydra - Amber [FSOE] 134 (7/28-8/7) 11

MaRLo feat. Chloe - You And Me [Armind] 132 (8/8, 9) 2

Aly & Fila with Ahmed Romel - Kingdoms (FSOE 450 Anthem) [FSOE] 138 (8/10, 11) 2

Sean Tyas - Turbo [Kearnage] 140 (8/12-8/14) 3

James Dymond - Push [FSOE] 138 (8/15-8/18) 4

Kyau & Albert - Memory Lane [Anjunabeats] 132 (8/19-8/26, 9/1) 9

Stimulator - Scream (Heavens Cry Remix) [Tidy Two] 140 (8/27-8/31) 4

Aly & Fila meets Roger Shah & Susana - Unbreakable [FSOE] 138 (9/2-9/7) 6

Alex M.O.R.P.H. & Paul van Dyk - We Are [VANDIT] 134 (9/8-10/1) 24

RAM feat. Stine Grove - Forever And A Day [Grotesque] 138 (10/2-10/4) 3

Menno De Jong & Adam Ellis - Set To Sail [ITWT] 140 (10/5-10/14) 10

Ferry Corsten & Cosmic Gate - Event Horizon [Flashover] 132 (10/15-10/19) 5

Andrew Bayer - From The Past [Anjunabeats] 128 (10/20-10/25) 6

Jason Ross - Valor [Anjunabeats] 128 (10/26-11/6) 12

ReOrder - Venice Beach [FSOE] 138 (11/7,8)2

Above & Beyond pres. OceanLab - Another Chance (Above & Beyond Club Mix) [Anjunabeats] 126 (11/9-11/12) 4

The Thrillseekers pres. Hydra - Amber (Skylex Remix) [FSOE] 138 (11/13-11/17, 20-22) 8

Sunny Lax feat. Aneym - Everything's A Lie [Anjunabeats] 128 (11/18,19,23) 3

Factor B - Luna Therapy [FSOE] 138 (11/24-11/29) 6

Ben Nicky feat. Chloe - Anywhere (Exis Remix) [Universal Nation] 138 (11/30-12/6) 7

Armin van Buuren - I Live For That Energy (ASOT 800 Anthem) [ASOT] 132 (12/7-12/11,12/13-25) 5+13

Will Atkinson & Deirdre McLaughlin - Chasing After You [Subculture] 138 (12/12) 1

Nhato - Ibuki [Otographic] 132 (12/26-12/31)

(2016年に限ってのデータなのでKaedeとIbukiは本来もうちょっと長く1位だと思います。あとDominatorは途中で別ジャンルに移動させられていました)

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上手に見やすい表にする能力がないのでテキストそのままです。見難くてすみません。左から順にアーティスト、曲名、レーベル、BPM、1位だった日付、1位を維持していた日数です。この表を基準にいろいろ見ていこうと思います。

ではまず1位にあった日数が長かった、いわば2016年のヒット曲の上位を見ていきます。カッコ内の数字は1位にあった日数です。

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1. Alex M.O.R.P.H. & Paul van Dyk - We Are (24)

2. Ferry Corsten - Beautiful (Aly & Fila Remix) (19)

3. Armin van Buuren - I Live For That Energy (ASOT 800 Anthem) (18)

4. Super8 & Tab - Mega (14)

5T. Simon Patterson - Now I Can Breathe Again (13)

5T. Cosmic Gate - am2pm (13)

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Paul van Dykは春にASOT Fes.でステージから転落、脊椎を折る大怪我を負ったものの夏に復帰しその後も以前と変わりなく活動をこなしていますが、そのPvDとAlex M.O.R.P.H.の合作が最も長く1位の座を維持しました。
Alex M.O.R.P.H.はここ数年ASOT Tune Of The Yearでもコンスタントに上位に曲をランクインさせているのでヒットメーカーとして定着したなと感じます。

2位にはFerry Corstenの往年のアンセムであるBeautifulをAly & Filaがリミックスしたものがランクイン。個人的にはこの曲が2016年のTune Of The Yearだと思っていました。
3位にランクインしたのは毎年恒例のASOT Anthem。去年は公募で選ばれたBen Goldの曲(ちなみにこっちは1位を獲得していません)でしたが、今年はArmin単独です。
続いては4位のSuper8 & Tabです。Anjunabeatsをメインに活躍していたユニットですが、Armadaに移籍しました。Tune Of The Yearでも上位にランクインしており、移籍後最大のヒットになりました。
そして5位は2曲あります。Simon Pattersonのリリースはサイケかつ非常にトリッキーな展開で、Armindの作品の中ではかなり異色の作品となっています。
もう1曲はCosmic Gateのリリース。こちらもTune Of The Yearに下位ながらもランクインしており大御所の底力を見せつけました。

それ以下のランキングも掲載しておきます。10日以上1位だった曲はこれら13曲だけでした。

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7T. Simon Patterson & Magnus - Evoke (12)

7T. Ferry Corsten pres. Gouryella - Neba (12)

7T. Jason Ross - Valor (12)

10. The Thrillseekers pres. Hydra - Amber (11)

11T. Bryan Kearney - Mexican Rave (Shugz Remix) (10)

11T. Sean Tyas & Darren Porter - Relentless (10)

11T. Menno De Jong & Adam Ellis - Set To Sail (10)

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ここらへんに関しては、聴いていない曲も多いのであまり言うことはないです。Gouryellaが思ったよりも伸びなかったな、という程度でしょうか。

続いてアーティスト別に見た1位獲得日数のデータです。

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1. Aly & Fila - 36

2. Armin van Buuren (Gaia) - 29

3. Alex M.O.R.P.H. - 28

4. Simon Patterson - 25

5. Paul van Dyk - 24

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Aly & Filaは本当に凄まじい1年だったと思います。リリースした曲が全て1位を獲得しました。5曲リリースして全部1位を獲るというのは本当にすごいことではないかと思います。
2位のArminは年の瀬にリリースしたASOT800アンセムで一気に2位まで駆け上がってきました。3位と5位はWe Areのコンビですね。4位のSimon Pattersonは1位に送り込んだ2曲がどちらも10日以上1位を維持していました。

5位以下のデータも掲載しておきます。

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6. Super8 & Tab - 23

7. Jason Ross - 20

8. Cosmic Gate - 18

9T. The Thrillseekers - 17

9T. Ferry Corsten - 17

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トップ5には速いBPMを得意とするアーティストが並んでいましたが、一転して遅いBPMを得意とするアーティストが並んでいます。8位のCosmic Gateと9位のFerry Corstenは合作した曲が話題になりましたね。
1位を獲得した曲が2曲あったアーティストは数多く出ましたが、3曲以上獲得したアーティストは3組だけでした。5曲送り込んだAly & Fila、そして3曲送り込んだArmin van BuurenとWill Atkinsonです。
以下は1位を獲得したアーティストの一覧です。皆さんの好きなアーティストは入っているでしょうか?なお合作曲はそれぞれのアーティストの1曲として数えています。

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Aly & Fila - 5

Armin van Buuren (incl. Gaia), Will Atkinson - 3

Alex M.O.R.P.H., Above & Beyond, Cosmic Gate, Exis, Darren Porter, Ferry Corsten (incl. Gouryella), Jason Ross, MaRLo, Nhato, Sean Tyas, Simon Patterson, Super8 & Tab, The Thrillseekers - 2

Arctic Moon, Adam Ellis, Andrew Bayer, Chris Schweizer, Deirdre McLaughlin, Dimension, Factor B, Grum, Heavens Cry, ilan Bluestone, James Dymond,
Kyau & Albert, Lange, Luke Bond, Magnus, Menno de Jong, Paul van Dyk, RAM, ReOrder, Roger Shah, Shugz, Stoneface & Terminal, Sunny Lax - 1

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続いてはレーベル別に1位を獲得した日数を合計したランキングです。ちゃちゃっと見ていきましょう。

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1. Anjunabeats - 69

2. FSOE - 65

3. Armind - 40

4. Flashover - 38

5. VANDIT - 28

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そしてもう一つ、レーベル別に1位を獲得した曲数を合計したランキングです。

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1. FSOE - 13

2. Anjunabeats - 10

3. Armind - 5

4. Flashover, Who's Afraid Of 138?! - 4

6. Kearnage - 3

7. VANDIT, In Trance We Trust, Subculture, Otographic - 2

11. Adjusted, ASOT, Wake Your Mind, Grotesque, Tidy Two, Universal Nation - 1

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日数でも曲数でもFSOEとAnjunabeatsが他より頭一つか二つほど抜けていますが、曲数ではFSOEの方が多いのに対して日数ではAnjunabeatsが上回っているというのはなかなか興味深いデータだと思います。
昨年はArmadaの傘下だったFSOEが独立しました。ここだけはArmadaから離脱することはないだろうと思っていただけにかなり衝撃的でした。しかし差をつけられているとはいえArmindやWAO138といった主力レーベルはコンスタントにチャート上位に作品を送り込んでいます。
特に昨年はメロディよりもハードなグルーヴとヘビーなサウンドを重視したテックトランス系の作品、またそれをさらに先鋭化させサイケ要素を取り込んだサイテック系が多く支持され、FSOEやWAO138、Kearnageの作品のヒット、そしてVIIやFSOE Clandesteinなどの新レーベル設立へと繋がったのではないでしょうか。

続いてはちょっと細かいデータです。レーベル毎に1位を獲得した曲を見ていきます。
全部やると多いので3曲以上1位を獲得したレーベルに限って、またFSOEとAnjunabeatsも曲数が多いので上位5曲だけのデータになります。

まずはFSOEから。

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1. The Thrillseekers pres. Hydra - Amber (11)

2. Sean Tyas & Darren Porter - Relentless (10)

3. The Thrillseekers pres. Hydra - Amber (Skylex Remix) (8)

4T. Aly & Fila X Luke Bond feat. Audley Gallagher - Million Voices (6)

4T. Aly & Fila meets Roger Shah & Susana - Unbreakable (6)

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Amberが原曲とリミックスどちらもランクインしておりめちゃくちゃ強いですね。そして当然のようにAly & Filaも顔を出しています。

続いてはAnjunabeatsです。

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1. Jason Ross - Valor (12)

2T. Above & Beyond feat. Justine Suissa - Little Something (Super8 & Tab Remix) (9)

2T. Above & Beyond - A.I. (9)

2T. Kyau & Albert - Memory Lane (9)

5. Jason Ross feat. Lauren Ray - Me Tonight (8)

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AnjunabeatsはJason Rossがヒットを飛ばし続けています。代わってilan Bluestoneの勢いが少し落ちたかもしれません。書きたいことは山ほどありますが次に行きます。

次はArmindです。

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1. Super8 & Tab - Mega (14)

2. Simon Patterson feat. Lucy Pullin - Now I Can Breathe Again (13)

3. Gaia - Inyathi (7)

4. Armin van Buuren & Human Resource - Dominator (4)

5. MaRLo feat. Chloe - You & Me (2)

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Armindはこの5曲だけです。昔はもっとたくさんランクインしてたように思うのですが・・・。MaRLoの曲はTune Of The Yearの投票だと4位とかなり上位でしたがチャート上では2日しか1位になっていません。

続いてはFlashoverです。

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1. Ferry Corsten - Beautiful (Aly & Fila Remix) (19)

2. Ferry Corsten pres. Gouryella - Neba (12)

3. Ferry Corsten & Cosmic Gate - Event Horizon (5)

4. Dimension - Mangata (2)

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なんとここにもAly & Filaが顔を出しています。Dimensionは2015年にOrigamiというスマッシュヒットを飛ばして一気にFlashoverの看板アーティストとなりましたが、2016年も気を吐いていました。

次のレーベルはWho's Afraid 138?!です。

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1. Simon Patterson & Magnus - Evoke (12)

2. Chris Schweizer - Scorpion (3)

3. Exis - The Count (3)

4. MaRLo - Darkside (1)

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4曲が1位になりました。Evoke以外聴いてません。

最後はKearnageです。

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1. Bryan Kearney - Mexican Rave (Shugz Remix) (10)

2. Will Atkinson - Pat Butcher (8)

3. Sean Tyas - Turbo (3)

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ここは3曲が1位になりました。全部聴いてません。

そしていよいよ最後のデータになります。BPM別の1位獲得曲数をレーベル別にまとめました。

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126(2) - Anjunabeats(2)

128(7) - Anjunabeats(4), Armind(1), Otographic(1), Wake Your Mind(1)

130(2) - Anjunabeats(2)

132(8) - Flashover(3), Armind(2), Anjunabeats(1), ASOT(1), Otographic(1)

134(4) - FSOE(2), Armind(1), VANDIT(1)

135(3) - Armind(1), In Trance We Trust(1), WAO138(1)

136(1) - Kearnage(1)

138(15) - FSOE(8), WAO138(2), Adjusted(1), Grotesque(1), Subculture(1), Universal Nation(1), VANDIT(1)

140(11) - FSOE(3), Kearnage(2), Flashover(1), In Trance We Trust(1), Kearnage(1), Subculture(1), Tidy Two(1), WAO138(1)

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このデータを見ると一目瞭然ですが本当に138と140が強い一年でした。BPMが低い方はAnjunabeatsが非常に強く、またBPMが高い方はFSOEが非常に強いのですが、140ではKearnageやSubcultureなどテック系に強みを持つアーティストを抱えるレーベルが多く曲を送り込んでいるかと思います。

いろいろデータを並べてきましたがいかがだったでしょうか。いままでこういうまとめは見たことがなかったのですが、何かの参考になれば幸いです。